石綿作業主任者とは、日常いろいろな所に使われている石綿の撤去作業を行うときに、安全に作業をすすめるための計画書作成と現場の管理を行う資格です。
2020年7月に建築物石綿含有建材調査者の制度化により、この調査者の資格をとるために必要な資格なので、受講しました。(※1)

講習の内容は次のとおりです。

①健康障害及びその予防措置に関する知識 = 2時間
②作業環境の改善方法に関する知識 = 4時間
③保護具に関する知識 = 2時間
④関係法令 = 2時間

以上合計10時間の受講でした。

2日目の最後に学科試験があり、合格者には10日ほどで技能講習終了証が郵送されてきます。
無事合格しました。

次は、建築物石綿含有建材調査者の合格を目指します。

※1
建築物石綿含有建材調査者

使用されている石綿に起因して発生する健康被害及び健康障害を未然に防止する為、使用されている石綿含有建材の使用実態について中立かつ公正に専門的な調査を行い申請書類を作成する事と国で定められました。この資格を持っていなければ石綿の調査が出来ません。